運を支配するとは?運に振り回されずにうまく使う方法とは?

今日は『運を支配する』という本を読んだので、いくつか内容をピックアップさせていただこうと思う。

この本の著者は2人。

一人は、桜井章一さんという麻雀のプロで20年間無敗の記録があるまさに勝負師。

もう一人は、藤田晋さんというサイバーエージェントの社長であり起業家であり、桜井さんの弟子でもあったあまりにも有名な方。アメーバ?の社長。

このような麻雀のプロと起業家から見た『運』とはどんなものなのか興味があったので、さっそく紹介しようと思う。

読みやすいように、勝手にQ&A方式にさせていただいた。

運はどうやって良くなるの?

運というものに対して、多くの人はどこか不合理で理性でははかれないものというとらえ方をしていると思う。だが、運は決して理性でつかめない不合理なものではない。

例えばある人に運がくるのは、そこに運がやってくる必然の道筋があるからだ。ただ、その道筋は誰にでもはっきりと見えるというものではない。

私は運は自ら呼び寄せるものではなく、「運がその人を選ぶ」と思っている

普段からしかるべき準備をし、考え、行動をしていれば、おのずと運はやってくるものだからだ。

同じ量のエネルギーを注いでも、間違った考え方のもとに正しくない行動をすれば、当然運はやってこない。桜井さんP20

うまくいかない時はどうしたら良いの?

創業から黒字化するまでを大半は我慢と苦悩の日々であり、それが現実なのです。

だけど、そこで焦ったり、不安にかられて無理をしてはいけません。勝負所がくる前に勝負をすれば、本当の勝負所で動けません。藤田さんP29

なぜ失敗するのですか?

生きていることは、薄氷の上に立っているようなものだ。

なぜなら人は、誰かから何かされなくても自ら墓穴を掘るようなことを勝手にしてしまう生き物、すなわち自滅する能力に長けているからだ。

これは別に皮肉でも何でもない。過去の幾多の勝負から私が身をもって学んだ真実である。

わざわざ自ら負けようと思う人はいないのに、なぜ自滅してしまうのか。それは「勝ち」を 求める思考や行動のあり方にすでに自滅の要素が含まれているから、としかいいようがない。

「勝ち」に囚われるあまり、おろそかになってしまうものがどれほどあることか。

焦りや緊張、不安や迷いといったマイナスの感情も起きるだろう。それによって行動や思考が正しい筋道を 辿れなくなることもあるだろう。ミスを犯しても気づかず、修正を怠ることもあるだろう。視野が狭くなって大局観を誤り、相手への気遣いをなくし、信頼を失うこともあるだろう。

そんな積み重ねが自滅へのループを確実に描いていくのだ。桜井さんP33

うまくいかない時はどうしたら良い?

スランプの時は、その状態から目を転じてまったく別のことを考えたり、やったりするといい。

例えば、撤らかっている部屋の掃除を徹底的にやったり、旅行へ行って環境を変えて みてもいいだろう。スランプのときは流れがよくない状態なので、そこに「間」を意識的に置くのである。

切り替えをすることで、流れを変えるきつかけをつくるのだ。桜井さんP115

運が良くない人とは?

人のさまざまな考えの中でもっとも重たいのが思い込みである。

思い込みの強い人と一緒に仕事をしたり生活を共にするのは結構大変である。それゆえ人が離れていくと同時に運も離れていくのである。桜井さんP140

ブレた状態とは?

人を評して、よく「ブレている」「ブレていない」といったりするが、ブレた状態とは『良い揺れ」から外れることで起こる

しょっちゅう外れてしまう人は、つまるところ自分のしっかりとした軸を欠いているのだ。
桜井さんP146

生きるってなんでしょう?

生きていくことは見えない道を歩いていくようなものだ。「一寸先は闇」という言葉があるが、まさに人生とは何が起こるのかわからない闇の中を手探りで進んでいくのに似ている。

闇の中を歩くのは、リスクが至るところに潜んでいそうで誰だって怖い。

怖いから少しでも安心するために、大勢の人と同じ道を歩こうとする。その大きな道には、常識や良いとされている世の価値観、あるいは社会的な習慣といった『保証』や『確証』が転がっている。

そもそも、本当に保証や確証があるものなど、この世において何一つないと私は思っている。
桜井さんP173

何を頼りにしていけば良いの?

今日まで、深刻に悩んで絶望という状態にまで落ち込むことはい一切なかった。それは私の人生にはいっも「風」が吹いていたからだと思う。これまでの人生を振り返ると、ここぞというときにはいつも「風」がいつも自分を前へ動かしてくれたように感じる。

では「風」とは何なのか?自分でもそれを明確な言葉でいい表すことはできない。

そんな「風」任せの生き方をしてきたおかげで、苦しいことがあってもそれに強く囚われずに済んだのだと思う。桜井さんP191

まとめ

確かにこの方たちの言われるように、失敗の原因は自分のメンタルの弱さだったり、途中でやっていることが信じられなくなって諦めるといった自滅のパターンがほとんどのように思う。

でも、私たちは自滅だとは気づかずに、他の方法をすれば成功すると思いこんで無駄な努力をし続けていることが実に多い。

これは、自分のことを信じられていないということ。だからアタフタしてしまうのだ。

また、『これだけ努力をしたから成果は上がるはず』といった見返りを求めると、できなかった時の気持ちは最悪だ。周囲を憎み出すこともある。

こんな時こそ『運』に任せればよいのに、それこそ全く任せることができない。

つまり、このような自分の欲や我が強いことこそが、運の回りや運から引き上げてもらう際の障害となってしまっているように感じる。

やるだけやったなら、『結果がどうであろうが全てを受け止めようじゃないか』という割り切りというか、本質的な自分への信頼が運を使っていく上で必要なのだと改めて感じた。

特に占いなどを自分の支えにしている私たちは、それにぶら下がってしまったり、ブルンブルンと振り回されないような冷静さが必要になるように感じる。

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