「それって楽しい?」知好楽を取り入れた思考法のススメ

楽しむってなんだろう?

楽しむってなんだろう?

今日は孔子の話をしたいと思います。いろいろ話が飛んですいません。

『論語』にある『知好楽』によると『子曰(しいわく)く、これを知る者は、これを好む者に如かず。これを好む者は、これを楽しむ者に如かず』ということです。

つまり、「これを知っているだけの者は、これを愛好する者におよばない。これを愛好する者は、これを真に楽しむ者にはおよばない」ということですね。

前回、アセンションの話で四次元はワクワクなどの感情の世界という話をしましたが、まさにこの楽のことでしょうか。時代は移り変わると言いますが、こんなに昔に生きていた偉人が、楽しむという価値観を重視していたということなんですね。

ところで、あなたは『知好楽』の中でどれを大切だと感じ、今はどの分野にいるでしょうか。

学校で教えるのは、最初の「知」だけ

確かに学校で教えるのは、最初の「知」だけですよね。それ以外は教わることはほとんどありません。
むしろ「好楽」は今の教育では教わることではないのかもしれません。
また、昔から「知」を良しとする考え方が強くて、好きなことをしようとする人とか、楽しんで生きている人に世間は結構冷たい気がします。

だからこそ、楽しんで生きている人というのは、メンタルがたくましい上に柔軟な価値観を持っていないと続けられないですよね。だからこそ楽しんで生きている人が少ないのだと思います。
きっと多くの「知」の人が批判したり、反対すると思いますからね。なかなか『知好楽』が生かせない世の中です。

教育に『知好楽』はヒントに

また、子供さんなどの教育にもこの『知好楽』は使っていただけたるように思います。

例えば、試験で100点を狙って勉強していたり資格取得のために頑張っている子供さんなら、「知好楽の知に力を入れているのだな」、と子供の現在地を確認することができます。

また、好きなことをやると毎日夜遅くまで漫画を描いているような子供は、きっと真ん中の「好」のところで頑張っているのだな、と子供の現在地を確認することができます。

そんな子供を見て「どうして漫画家などになろうとするのだ!食えるわけないだろっ。もっと勉強しろ!」とあなたが言うならば、それは「知」に戻そうとしているってことになります。

または、そんな子供を見て心の中で「それが今後人生の楽しみとなっていったら良いね、つまり職業として食っていけたらいいね」と思えるなら、「好」から「楽」へ行くことを応援していることになるかもしれません。

ま、好きなことで食って行くことが必ずしも楽とは限りませんけどね。ただ、もしそう出来たならたとえ貧しく生きたとしても、その子供は人生の終わりには「好きなことを一生できてよかった」と思うような気がします。

結局は、生きることのとらえ方なんですね。

『知好楽』のどれがいいかは言い切れないところもあるかもしれませんが、できたら一人一人が「これだ」と納得して選べて、それに対する価値観の違いはそれぞれなんだと認められる世の中になったらいいなと思います。

影響力のある立場ならなおさら、自分や一般論での考えを押し付けてはいけないような気がします。

今日の易カード

沢山咸(たくざんかん)

感動によって人は動くといった意味があります。

結局、人は感動しないと動かないのだとつくづく思います。

いくらお金を見せても、安心を提示しても人は動かない。
人は感動して、そうだ私が動く!と決めないと動かない。

その行動に必ず必要なのは自信です。教育とは自信をいかに持たせるかだと思います。

今こそ、人は感動によってのみ動くのだと、教育でもビジネスでも日常生活でも同じことが言えるような気がしています。

では、今日はこれで終わります。ありがとうございました。

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